▮ まとめるデザイン技術の原点

そもそも、考えていることをデザインしようと思い立ったのは、某広島の自動車会社に「もの作りのプレゼンテーション」をしなければならない、という状況に陥ったことに始まる。「釈迦に説法」ともいえる状況の中で、当日早朝に思いついたイメージを手書きで作成。「社会の移り変わり」というタイトルで、最初の「つかみ」のチャートを完成。事なきを得た。それは1988年のことだった。

 よくよく見ると、その場しのぎで描いたものの、各種要素の絡みあった興味深い構成である。その後も、同様の図案を描き続けると同時に、「一覧性」の特性を研究しユニークな絵を作成していった。

2000年ころより「情報デザイン」や「図解」、「マインドマップ」をはじめ、論理的思考法の概念が発展。今後は、AIの導入により、さらに事象の関係性を重視した図による新たな考え方がでてくるものと期待している。

◆図解デザインの要諦解説(2010)

◆複雑系入門「勉強のまとめ」(2005)

◆データマイニング(SOM)によるアンケート分析(2003)

◆大学院自主講座「論文作成教室」(2003-2006)

◆概念のまとめ「カタログドラフト作成」(2006)