世の中にあふれ出た情報を紐解き、体系づけて編集し、わかりやすい図解としてまとめる方法

検索図解(Chart Index)で情報のデジタル化を支援 

2000年あたりから、世界を取り巻く課題はこれまで以上に複雑になってきています。これらの問題を解決するためには、様々な分野の知識を取り入れねばなりません。あふれる情報の整理整頓とともに、知り得た知識を記憶に残す新たな方法の必要性があると考えました。

 

世界の状況をつかみ取るためには、その前にいろいろな国の文化や歴史、関係性を知ることが重要です。しかし、西洋文化の基礎ともなる「旧約聖書」から「エジプト文明」、さらには「ギリシャ神話」に至るまで、日本文化の礎である「日本神話」や「仏教」などは、工学系の私にとって非常に理解しづらい物語でした。

 

複雑なストーリーは、まず重要な点を抽出しそして不要な情報を捨て整えていくわけですが、全体の関係性を結ぶことで、驚くほど理解しやすくなるわけです。そこで、得意のパワーポイントを使ってギリシャ神話の一覧図(いうなれば地図)が完成しました。Googleなどの検索システムで「ギリシャ神話 図解」のキーワードにて画像検索すると、上位に位置されることことから、数多くの方々が関心を持っているものと感じています。

仕組みを紐解き 組み立てる



人々は、過去には自然からのいろいろな恩恵を受け、自然と共に生産と消費を繰り返し進化を重ねてきた。そして地下の化石燃料を使い産業に革命を起こし、廃棄物を自然界に放出。やがて水や海産物資源、環境の浄化システムを破壊していってしまった。

 

これからも人々は生産と消費の活動を続けていくことになる。しかし、自然環境を回復させることの意識なくして、持続的な社会を形成することはできない。そうでなければ、やがて大きなしっぺ返しを受けることになってしまう。次世代に現世代の負債を回してはいけない。。これが「E」の文字に隠された私の想いなんです。


図解事例と作成のきっかけ

新成長戦略2010

2010年(平成22年)6月18日に閣議決定された「新成長戦略2010」。またその前身となる「産業構造ビジョン2010」とは、どのようなことだったか。各種資料を熟読しても、その本質をつかみ取ることはなかなか難しい。そこで、当時の経済産業省の関係資料から「産業構造ビジョン2010骨子」をまとめてみた。とはいえ、まだ複雑でとてもではないが覚えることができない。そこで、さらに絞り込み「新成長戦略」をまとめた結果、その方向性がよくわかった。12年前の資料であり、政権も自民党に交代したが、有能な役人がまとめた骨子が大きく変わることはないように思う。

成長戦略2010概観

産業構造ビジョンのあらまし


ビジネスモデルの図解(Googleのお客さんは誰?)

Googleビジネスでは、消費者に体験というサービスを無料で提供します。「サービス」とは、目に見えず、所有権も移動せず、その感動は後から湧いてくるというもの。これを体験という形態で提供しているわけです。以前、講演会にて「Googleのお客さんは一体誰なんですか?」という質問がでたことがあります。 Googleの顧客とは一体誰なのでしょうか。

 

本図の想起モデルは、「ピースマーク」。ビジネスモデルなどを、みんなで検討する際は、この形状をイメージすることで、グループ内での合意形成がなされます。本図は、これからの新たな合意形成の方法論として応用されることでしょう。

戦略相関図 (Correlative relationship of Strategy)

各種戦略論を集約したまとめ図

戦略相関図の構成(∞)


文明と神話と宗教と

ギリシャ文明:メタファ[王]

古事記:メタファ[ジ]


相関図 (Correlation Diagram)

直江兼続を取り巻く関係図

とりかえばや物語


言語の紐解き

イタリア語の解語表

ハングル文字の解語表


用語の定義

安心と安全

あかり


過去現在未来

未来は見える

洋暦/和暦の起源*


ビジネスプロセス (Business Process)

企業情報システム相関図

バランススコアカード+2

Training Plan

業務フローチャート